通常の作業では、研磨作業は目視によるキズの有無を確認するまでで作業を終了します。
ほとんどのケースでは、これで修復はできていますが、ごく稀にではありますが、
目視では全くキズが見えないにも関わらず、読み込みエラーが発生するケースがあります。
この場合、何度か研磨することで修復できる事例があり、
これらのケースにも対応できるよう用意されたのが以下の２種類の動作確認オプションです。
できるだけ、修復率を高めたい場合などにご利用下さい。

オプション料金　１枚につき＋１００円

研磨済みのメディアで起動できるかどうかを確認することを目的としています。
お客様のメディアが起動すらしない・・といったことが分かっている場合は、このオプションを利用することで、起動できるまで再研磨を行いますので修復率の向上が期待できます（３回研磨して症状が改善されなかった場合、このメディアに関しての料金は発生しません）。
ただし、あくまで起動するまでの確認ですので、すべてのデータが読み出せることを保証するものではありません。

オプション料金　１枚につき＋５００円

上記の起動確認オプションは全てのデータが読み出せることを確認するものではありません。
起動はしても、動作中に読み込みが止まる・・・といった可能性もあります。
そこでパソコンのツール等を駆使し、データが読み出せるまで研磨を行うオプションです。
下表の確認内容の要件を満たすまで研磨を実施します。
３回研磨して症状が改善されなかった場合、このメディアに関しての料金は発生しません
このオプションを指定することでより確実なメディアの修復確認を目指します。